今回制作したのは「七宝柄 御朱印帳 」
円形に永遠に連鎖しつながる七宝(しっぽう)
円満. 調和. 御縁など願いが込められた縁起の良い柄を１人１人切り絵で表現。
myオリジナルの御朱印帳作り。
皆さんマスクを付けながら三密を避け、
自分の世界に入って切ることに集中。
80歳過ぎのおばあちゃんも参加して下さり、
「こんな素敵な御朱印帳。
人生最後の御朱印帳になります。
ありがとう。」のご感想でした。
涙を浮かべながら出来上がった作品を握りしめて帰られた。
しみじみ思う。
企画して準備を整えてがんばってよかった。
貢献できてよかった。
これからもたくさんの方に切り絵の深さを伝えて行きたい。
2020年7月5日
「 祈り... 」
ー 作家が伝えるメッセージ 第二章 －
2020年 5月初旬〜7月5日
作家が描いたい祈りの情景
作家が伝える明日への希望
コロナで激震が続いている世の中、
時代が移り変わっていく。
だからこそ作品達を伝え続けていく。
共に祈ろう！
千曲市ア－トまちかど
「切り絵をやってみたかっ
「興味があった」
「私と会って話をしてみたかった」
「七福を呼び込みたい」
それぞれに理由を持ち、参加して下さった皆さん。
初心者から経験者。
子供からシニア世代。
十人十色、持ち合わせている個性を作品に落とし込んでいく素晴らしさ。
制作スタートした時は少し緊張していても、
一時間も経てば、周りが見えなくなる程に作品に集中している姿が目にうつる。
「あ〜私、やっぱり優柔不断だわ」(笑)
「俺、細かい所が気になっちゃうんだよね」
「この色すごく好きだな〜」
作品を通じ、違う角度から《自分を知る》ことが出来る。
今回のワークは、七福の神様の切り絵。
パステルを使って御姿に色を挿していく。
想像しながら、はてはて何色のお召し物？
神様に純粋な気持ちで心を向けることが福を招くカギとなるだろう。
とても充実した体験教室でしたね！
ご参加ありがとうございました。
